脊柱管狭窄症と痺れ 原因について

脊柱管狭窄症と痺れ 原因について
2022.07.21

こんばんは。

 

西海です。

 

 

今日は脊柱管狭窄症の症状の一つの痺れについてお話していきます。

 

 

脊柱管狭窄症の方で痺れが中々改善されず悩まれている方は多いように感じます。

 

 

それは何故かと言うと

どんなにた治療をしても痺れは姿勢や歩き方などを修正しなければ治療後は良くなってもまた戻ってしまうからです。

 

 

それではその痺れの原因はなんなのでしょうか?

 

痺れの原因としては血行不良があります。

例えばこの図のように足の内側を通り内くるぶしから足裏に繋がる血管があります。

この血管はくるぶしの近くで筋肉の間を通って足裏や親指に向かいます。

 

しかしこの筋肉が硬くなると血管を圧迫して足裏や親指が痺れてきます。

 

そして治療後は良くなっても以前お話した脊柱管狭窄症特有の姿勢、反り腰やスウェイバッグ姿勢になってしまうと、重心が前にかかることによりこれらの筋肉が固まってしまいます。

 

このように痺れに対して圧迫している筋肉を見つける事と姿勢を改善させていく事はとても重要になります。

 

 

これ以外にも痺れの原因はありますので、それもまた明日書いていきます!

 

 

 

 

 

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