膝痛の原因 その3
こんにちは!
西海です。
今日も膝痛についてお話していきますね。
今日は少し難しい事を書いていますが、膝痛を改善させるためにはとても重要なことなので良ければ読んでみてください👍
膝痛の一つの原因として「膝の捻じれ」があります。
この膝の捻じれを膝関節の外旋【下腿外旋】と呼びます。
では何故、膝が捻じれるのでしょう?
そして何故、捻じれると痛みが出るのでしょうか?
これについてお話していきます。
膝の捻じれとは太ももの骨に対してふくらはぎの骨が外側に捻じれる事を言います。
(ふくらはぎの骨に対して太ももが内側に捻じれる時もあります)
正常ーお皿の骨とふくらはぎの骨は同じ線状にあります。
(少し外側に捻じれていても問題はありません😊)
ふくらはぎの骨が外に捻じれている状態
(画像くらい外に捻じれると重症です💦)
太ももの骨が内に捻じれている状態
この様な状態が膝が外に捻じれているという事です。
良ければ皆さんもご自身の膝で確認してみましょう☝
では膝はなぜ捻じれるのでしょうか?
実は膝が悪いのではなく、足の着き方や股関節の使い方が問題になります😲
まず足の着き方ですが
・偏平足(アーチ低下)
・踵が内側に倒れている(足部外反)
・O脚(下腿外方傾斜)
などが原因になってきます。
簡単に言うと、しっかり地面に足を付けれないと足のバランスが崩れてしまうという事です😅
次に股関節の使い方ですが
・内また(大腿内旋)ー反り腰(骨盤前傾)
・がに股(大腿外旋)ー受け腰(骨盤後傾)
などがあります。
自分の足がどの原因によって捻じれているのかの判断は難しいので、中々治らない膝痛でお悩みでしたら西海整体院にご相談ください😊
次回は何故、膝が捻じれると痛みが出るのかをお伝えしていきますね!