脊柱管狭窄症はなぜ歩けなくなるのか?その3
脊柱管狭窄症はなぜ歩けなくなるのか?その3
2022.07.19
こんばんは!
西海です。
今日も脊柱管狭窄症について話していきます。
前回のブログでも背骨の重要性を説明しましたが、今回も背骨の話になります。
脊柱管狭窄症の方はこんな姿勢になっている場合が多いです。
このようにまず背中が丸くなると上半身の重心が後ろにいくので逆に骨盤が前にいきます。
そうすることで腰骨に反るストレスがかかり脊柱管狭窄症を増悪させます。
この姿勢をスウェイバック姿勢と言います。
股関節の前側の筋力不足と背中の硬さがこの姿勢の原因です。
だからこれらの機能を改善していき姿勢を変えていく事が重要です。
さらにもうひとつスウェイバック姿勢になる要因があります。
がに股です。
がに股というのは股関節が外旋という動きをしているのですが股関節は外旋で固まると骨盤を前に出す作用があるのでここも重要なポイントになってきます。
このように股関節や背骨の状態を見極めて本来の機能に戻していく事が脊柱管狭窄症の改善において大事なのですが
当院では独自の治療法で
背骨調整×呼吸改善×股関節矯正をしていく西海式整体を行っており脊柱管狭窄症を改善させています。
もし中々改善しない痛みやシビレがありましたらご相談ください。