脊柱管狭窄症で歩けない方へ
脊柱管狭窄症で歩けない方へ
2022.07.14
こんばんは!
西海です。
今日は脊柱管狭窄症のお話をしていきます。
脊柱管狭窄症の症状で歩いたり長時間立っていると腰や足が痛んだり、シビレが出たりしてきます。
5分くらい歩いているとしんどくなってきて、少しその場でしゃがんだり、座るとまた歩けるようになる。
脊柱管が狭くなる事で神経が圧迫され出現する症状です。
病院などでMRIやレントゲンを撮る事で脊柱管が狭くなっている事が見られます。
このような状態ですと散歩や買い物へも行けないですしもちろん旅行やスポーツなども楽しめません。
かなり制限された生活を送らなければなりません。
そして病院では「老化現象だから」と言われて手術を勧められます。
しかし最後の手段の手術も効果がない場合もあります。
これは何故かと言うと、
まず第一に70歳以上の方は症状のあるなしに関わらず殆どの方が脊柱管が狭くなっています。
実際の研究で、70歳以上の方で何処も痛みがない方1000人を対象にMRIの検査をした所、殆どの方に脊柱管の狭窄が見られました。
これはどういう事かと言うと脊柱管狭窄症だから痛みやシビレが出ているという事では無いという事です。
もちろん脊柱管が狭窄症される事で症状は出てくるでしょうがそれが全ての要因ではありません。
実際に脊柱管狭窄症の方で
股関節が固まっていたり背中が伸びなかったり、呼吸の異常、足の使い方など様々な要因を解決していくと普通に歩けるようになってきます。
当院ではこのように脊柱管狭窄症でお悩みの方に対して様々な角度からアプローチしていき改善させていきます。
もし中々改善しない痛みやシビレがありましたらご相談ください。