朝、起きた時の腰痛の原因 寝返りについて その2
朝、起きた時の腰痛の原因 寝返りについて その2
2022.07.13
おはようございます☘
西海です。
今日も寝返りについて、特に背骨、股関節の可動性のお話をしていきますね。
寝返りというのは頭から腕、肩、背骨、股関節と順番に体を動かしていく作業になりますが
この中でも背骨と股関節の回旋と言う動きが重要になります。
回旋の動きが硬くなると体をねじる事が出来ません。
回旋の動きは簡単に言うと野球やゴルフなどのスイングをイメージして頂くとわかりやすいと思います。
寝返りの動きは
まず首から回旋します。
次に腕から肩、そして背骨へ
次に股関節です。
その後、下側の腕から肩、背骨が回旋します。
このように寝返りは背骨と股関節の回旋によって行われています。
反動や力などは使わず腕や足が倒れる力を使うと自然な寝返りになります。
実際に朝に腰痛がある方は是非、この工程で寝返りを試してみて下さい。
もしこの流れで自然な寝返りが出来ない場合は就寝時も寝返りがあまり出来てない可能性があります。
当院ではこのように股関節、背骨の硬さを正常に戻し、寝返りが出来るように、朝起きた時に腰が痛まないようにしていきます。
もしこのような悩みでお困りでしたら一度ご相談下さい!