慢性腰痛の原因 その2
慢性腰痛の原因 その2
2022.05.18
こんにちは
西海です。
今日は昨日に引き続き慢性腰痛の原因についてお話していきます。
慢性腰痛の原因の一つに内臓機能の低下があります。・
内臓機能の低下と言っても病気ではありません
例えば暴飲暴食や冷たいものを食べすぎたりした際に、胃腸の機能が低下して
胃もたれなどになります。
この様な状態の事を内臓の機能低下と考えます。
他には生理痛の際や膀胱炎による頻尿などでも同じ様な事が言えます。
この際に人間には内臓を守ろうと周囲の筋肉が緊張するシステムがあります。
これをマッスルディフェンスと言います
胃腸の機能が低下した際には腰や背中、腹部の筋肉の緊張が出現します。
マッスルディフェンス=内臓からの反射により筋肉が緊張していた場合、
呼吸の時と同じ様に、筋肉だけを治療しても改善しないことがあります。
なかなか治らない腰痛に悩まれている方の中には内臓機能が低下しているのかを確認する必要があるかもしれません。
当院では内臓機能の低下からくる腰痛に対しては鍼灸を行っていますので、中々治らない腰痛でお困りでしたら一度ご相談ください。