健康寿命を延ばすストレッチ その2
健康寿命を延ばすストレッチ その2
2022.09.02
こんにちは。
西海です!
今日も引き続き健康寿命を延ばすストレッチを説明していきますね!
これもとても大事なストレッチです。
内転筋と呼ばれる筋肉で太腿の内側にある筋肉です。
内転筋は足を内側に動かす筋肉です。
よく通販番組で両足を閉じるマシーンを見た事がある方もいるのではないでしょうか?
内転筋の働きはこのマシーンの様な動きもしますが中々、日常生活ではこのような動きはありません。
実際にはお尻にある外転筋と呼ばれる筋肉の働きと拮抗して足をまっすぐに地面につけるように働きます。
高齢者の方のようにガニ股になってくると足を真っ直ぐつけないので外側に足が広がりますので外転筋ばかり働きますし
内股になると逆に足は内側に閉じるので内転筋が働きます。
だから足を真っ直ぐ保つ為にもお尻とうちももがバランス良く働く必要があります。
それではうちももがしっかり働く為のストレッチを説明していきます。
まずは写真のように足を乗せる台と前に手をかける場所を用意します。椅子などがあればいいと思います。
台に足を乗せます。
高さは食卓椅子くらいがいいでしょう。
そして両手と前にもつきます。
台の高さは高くなるほどキツイストレッチになります。
つま先も立てます。
足の付け根から曲げていきます。
お尻を後ろに突き出すような感覚です。
曲げていく際に背中が丸くならないよう、
付け根からまげていきます。
内腿の付け根あたりがストレッチされる感覚があればオッケーです👌
毎日20秒しっかりやっていきましょう!
2週間も頑張れば大分柔らかくなってきます!