「朝起きたら腰が痛い」が治らないあなたへ
「朝起きたら腰が痛い」が治らないあなたへ
2022.07.11
こんにちは!
西海です。
今日は腰痛の中でも良くある症状の「朝起きたら腰が痛い」の原因をお話していきます。
朝起きた時から腰が固まってしまい動きづらかったり、腰が伸ばせない、前屈みで顔を洗うのが怖いなど、腰痛を抱えている方には色々と当てはまるものがあるかもしれません。
よくテレビの通販番組で低反発のマットレスやベッドに変えたら腰痛が劇的に改善されたと紹介されていますが、実際に購入してみたがあまり変化がなかったと言われる方や自分には効果があるのか購入を検討されている方も多いと思います。
もちろん寝具もとても大事な要因なので、テレビのように朝の腰痛が改善された方も一定数いるでしょうが、そうでない方が多いようです。
では何故、朝に腰が痛くなるのでしょう?
その要因としては
・股関節と背骨の柔軟性低下
・筋肉のアンバランスな使い方
が考えられます。
これらにより寝ている姿勢を取っているだけで腰が反ってしまったり、寝返りが打てず体が緊張してしまい腰に負担がかかります。
股関節や背骨の柔軟性が低下すると寝ている姿勢でも反り腰や猫背になってしまい腰や首、肩にも負担がかかります。
あお向けで寝ていたら腰が痛くなり、膝や股関節を曲げると痛みが軽減するのは股関節、背骨の柔軟性が低下している状態です。
当院ではこのようなお悩みを抱えている方に対してしっかり原因を見極めていきアプローチすることで寝具を変えなくても腰痛を改善しています。
もし朝、起きた時から腰の痛みで憂鬱な気持ちでどう改善したらよいかわからない方がおりましたら、当院は力になれますので一度ご相談ください。
明日は股関節と背骨の柔軟性低下について詳しくお話していきますね🙂