「座っている時に腰が痛くなってくる」の原因 その4
こんにちは!
西海です。
もうすぐ世間はお盆休みに入るようですね。
みなさんはどこかに行かれたりされますか?
コロナウイルスがまた猛威を振るっているので自粛されている方も多いようですね。
僕はコロナが落ち着いたら、旅行に行ったり野球観戦にいきたいです😊
そういえば
今年もプロ野球は面白いですね!
学生時代はサッカーをやっていたのですが、親の影響で野球中継を見る機会が多かったので、今でも趣味が野球観戦になっています。
応援している球団はやはり 阪神タイガースです!
まだまだヤクルトには及びませんが今年も面白い試合を見せてくれているので、いつかまた甲子園に応援に行きたいですね!
それでは本題です!
今日も座っている際の腰痛についてお話していきます。
座っている際の腰痛の原因の一つに骨盤の歪みがあります。
よく世間では骨盤の歪みがあるから腰が痛くなると言われたりしていますが、この骨盤の歪みとはどういうことなのか説明していきます。
骨盤の歪みがあるといっても、左右で軸足、利き足の違いもありますし、立ち方や座り方、生活習慣の中で左右対称に使うことは不可能なのでもちろん左右差は全員にあります。
逆にない人などいません。
実際の患者さんでも左右差があるなしに関係なく、体の症状はあります。
だから骨盤の歪み=腰痛というわけではないのですが、
しかし左右差が極端に大きくなった時、左右で体重の分散が上手く出来ず片側だけに負担がかかってしまうと腰痛になります。
この負担がかかる部位を仙腸関節と呼びます。
以前のブログ「立っている時の腰痛の原因」でも出てきたところですね。
この仙腸関節ですが立っている際の腰痛では関節が不安定になると腰痛になりやすいとお話しましたが、
座っている際では極端な左右差、関節のズレが痛みの原因になってきます。
このような場合では痛みがある側で座っている傾向があるので
もし座っている際に腰が痛くなってきたら、骨盤に負担をかけないように座ることがポイントになってきます。
ダメな座り方は仙骨座りです。
この座り方は骨盤に負担がかかる座り方なので絶対やめましょう!
出来ればこのような座り方がいいでしょう!
坐骨で座って腰の後ろにクッションを入れると骨盤が安定するので腰の負担も少なくなります。
このように骨盤のズレが原因で腰痛が出てきている場合はただ筋肉を緩めたりするだけでは改善しない場合があります。
もしこのような症状でお悩みでしたら当院へご相談ください!
きっと力になれると思います!